What’s IITs?
インド工科大学について
世界最高峰の理系学生を育成することを
目的に設立された世界三大難関のひとつの大学
インド工科大学(IITs)は、世界最高峰の理系学生を育成することを目的にインド政府によって設立されました。
1947年にイギリスから独立し、初代インド首相となったネルーは
技術を基礎にした工業化と近代化が急務だと考え、人材育成機関の開設に尽力。
1951年にアメリカのマサチューセッツ工科大学をモデルとして、インド工科大学の第1校を開設しました。
現在
IITsの学生は
教育レベルの高さ・学生の優秀さから
世界大手のIT企業をはじめ
多くの欧米企業が争奪戦をくりひろげています。
Google / Microsoft / Meta / Apple / Amazon / NETFLIX / BMW などの
歴代のトップを輩出
中でも、一番人気で最高難易度となるのが
コンピューターサイエンス学科。
IITs合格者のさらに上位の
学生のみが入学可能。
各キャンパスとも同学科の学生は100名ほどと
非常に狭き門となっています。
日本に目を向けるIITsの学生
世界中の大手企業が採用アプローチをかけ、
初任給が3000万円を超えることもあると言われるなか
IITsの学生が日本企業に目を向けるには理由があります。
01
日本のカルチャーへの関心
学生の中には日本への就業を希望する者がたくさん存在します。
ポップカルチャー(アニメ・マンガ)
歴史(寺院城・サムライ)
食文化(和食をはじめ、多彩な食)
また、治安が良く衛生的な生活が送れることも、IITs学生の日本での就業希望を後押ししています。
02
テクノロジー大国への憧れ
IITs学生の就職先として人気が高いのは、アメリカ・ドイツ・日本です。
インドではテクノロジー大国として広く認知されている。
世界トップレベルの技術や商品を有する日本企業の存在は、大きな魅力となっています。
Case
日本企業への就職を決めて活躍する
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