PIITsも2年目に突入し、今年は、日本大学生とのコラボイベントを開催することができました。芝浦工業大学が運営するGTIコンソーシアムとの異文化PBLです。インド工科大学(IIT)の学生が11人。日本の大学生が32名。合計43名の参加者が芝浦工業大学豊洲キャンパスに集合し、2020年東京五輪についてディスカッションを繰り広げました。
名ファシリテーターの橘先生
今回、何が素晴らしかったか?学生ももちろんですが、ファシリテーターの橘先生の名進行・・・。
とにかく英語での進行は素晴らしかったです。
まず、今回のディスカッションではKJ法を使うことを推奨してくれました。実際に使っている人も多いかと思いますが、これが一体何なのか?は知らない人も多いでしょう。これに関してはIIT生も納得していたようです。
ファシリテーターの橘先生
今回のイベントはGTIコンソーシアム様の協力もあって、様々なの大学の学生が参加していただくことが実現しました。
インド工科大学(ボンベイ、ルールキー、ロパール、マンディ、ジョードプールの5校)=11人
宇都宮大学=1名
神田外語大学=4名
工学院大学=1名
芝浦工業大学=5名
津田塾大学=8名
東京電機大学=3名
東京都市大学=3名
東京理科大学=7名
※9大学43名(男性25名、女性18名)の学生が参加。
英語スキル、男女構成などを考慮し、AからFの8チームを編成。開会直後のアイスブレイクの時間には、橘先生のパフォーマンスも全開!学生たちも自己紹介をしすでにお互いに溶け込んでいる様子。周りの取材陣からは若い人たちのエネルギーを羨む声もチラホラ聞こえてきました。
チーム紹介
いよいよ表彰式!
今回は上位2チームに賞品が授与されました。
優勝チームには、IIT生が生活しているサービスアパートメント「ビュロー品川」の1階にあるレストラン(イタリアン)の御食事券です。
準優勝チームは、レアジョブ英会話のサービスを1カ月間利用できます(1日50分コース)。
限られた時間のなかで、学生たちは言語の壁を気にすることなく、大いに盛り上がったイベントだったのではないだろうか。IITの学生もこのイベントで、お互いが通じるために言語が必要ではないことが分かった!というコメントが多数あがった。来年はもっと大きなイベントを目指し、IIT生のエンジニアスキルの高さや、グローバル化に適応している日本の学生を、国内の企業など広く知ってもらえるイベントになれば・・・と思います。
最後に全員で記念撮影!
全員で集合写真
また来年、もっと大きなイベントにできるようご協力宜しくお願いします。