2017/07/21 学生に聞いてみた
7月8日の異文化PBLに参加させて頂きました学生みなみです。
まず会場に来てみると思った以上に参加者も多いし、オーディエンスの大人も多いし、北関東から来た自分がおそらく1番遠くからの学生だったようです。割り当てられたグループの席について、自己紹介をしてみると「もしかして色んなところ行かれてた方ですか…」と隣の男の子に気付いてもらえて嬉しかったです。さすがブログ読んで頂いてたみたいですね、光栄です。
私はチームAでした
同じグループのIIT学生はヤッシュという男子学生。留学が終わってからインド人と会うのは久しぶりだったので興奮して話してしまいました。私が留学していたカルナ―タカ州のすぐ北に位置するマハーラシュトラ州出身、有名な都市だとムンバイですね。ちょうど帰国前にムンバイに行っていたのでムンバイトークで盛り上がりました。
日本人学生は1年生から院生まで幅広く、でも英語でがんがんヤッシュと話せたのはオーストラリアに留学してた女子学生とインド人の英語、すなはちヒングリッシュを得意とする私の計2名くらい…。英語の問題に限らず、おそらく意見を述べる勢いとか、考え方の文化という点で若干のカルチャーショックというかギャップはあったかもしれませんね。しかしそれが双方の学生や、国家間においてもこれからの社会で求められる部分であることは間違いなし、お互いにとって良い経験、刺激となったのではないでしょうか。
ディスカッションは盛り上がりました
IIT生はヤッシュ
ディスカッションは主に外国人観光客が東京周辺を観光するにあたっての問題点やそれに対する解決策について。都内の学生やIITの学生と話すことで、日本風の厳しさというかお堅い面が見えてきました。Wi-fi、民宿、配送アプリUber、レンタルサイクル等、観光アイディアに対して日本の法律とか保守的な風潮が上手く一致できないんでしょうね…。なんでも取り入れれば上手くいくという簡単な公式ではないので、日本なりの観光スタイルの質を高めることが2020東京オリンピックに求められるであろうという個人的なまとめでした。
イベントを企画してくれた東日印刷㈱の皆様と・・・