インド工科大学について・・・!!(その2)


2.インド工科大学の就職戦線が凄いことになっている

 

「米国企業○○○がインド工科大学の学生に何千万円を提示‼」といったような記事をよく目にします。

 

IITsの学生がみなそんな高額な報酬で就職を決めていくのであれば、それはもうお手上げであります。1学年10,000人以上いると言われていますが、その中でもトップの学部であるコンピューターサイエンスは1,000人程と言われています。その中で更に、本当のTOPの人間にはそのような提示をされるケースがあるようです。本当にごくわずか・・・。

 

ただ、シリコンバレーの企業の管理職の●割がインド人・・・みたいな話も耳にしたことがあり、インド工科大学の学生を獲得したい企業は山ほどいるようです。そうそう、「きっとうまくいく(3idiots)」というインドの映画を御存知ですか?見たことない方は是非、今すぐTSUTAYAに行くか、amazonプライム会員の方はプライムビデオで見れますのですぐに見てください。IITsの風景が実にリアルに描かれていると思います。特に就職の面接のシーンはまさに、あんな感じらしいです。

 

そんな中、東日印刷㈱は今年9月入社で2名のIITs生の採用に成功しました。これも今回PIITsというプロジェクトで、日本に興味のあるイターン生をしっかり連れてきてくれたことに他ありません。そして、大切なことは、彼らは自分が学んできたことの”腕試し”がしたい!という気持ちも強いのです。なので、流れ作業の中に入れるよりも、新しいプロジェクトのようなものがあれば、そこで彼らの活躍できる場を作ってあげることが大切なのかな?とも思いました。

 

本来、今日はインドでの就職戦線について、特にオンキャンパス、オフキャンパスといったような説明をしなければいけませんでしたね。インドは12月1日に就職活動が解禁になります。インド工科大学ではオンキャンパスリクルーティングのルールに則り、企業はいかに早く、優秀な学生と接触ができるか?が勝負になります。12月1日の朝イチの枠にどの企業が選ばれるのか・・・。日本ではリクルート様が12月1日に合わせて日本企業に対してサポートをしているようですが、日本の企業が12月1日の枠で学生と接触できたことは1度だけしかないようです。

 

要するに、日本企業はインド工科大学の生徒を採用することはなかなか難しいということになります。しかし、PIITsを利用することで、インターン終了のタイミングで、内定を出すことが出来るのです。世界で最も早くインド工科大学の学生に内定を出すことが認められているプロジェクトなのです。ちなみに東日印刷㈱の場合は2016年9月30日に2名の学生よりサインをもらうことができました。

 

なんか、今日は長い文章ばかりになってしまいました。

 

日本、インドの両国でPIITsの認知度が上がれば上がるほど、日本に行きたい学生が増えてくるのは間違いないでしょう。色々なところで、書いたり話したりしてますが、エンジニア不足の日本。これまでの流れであると、優秀なアジア各国の人材を安い人件費で・・・というのが当たり前になっていますが、優秀な人材に安い報酬というのではなく、日本人だろうがインド人だろうが、優秀な人間にはそれなりの報酬を払えば良いと考えます。すでにエンジニアのレベルで言えば、インド工科大学の彼らは遥か彼方、先へ行っているのです。

 

将来、必ず、インド人と一緒に仕事をする企業が増えてくるでしょう。ならば、今から取り組んで損はないのではないでしょうか?彼らのスキルは相当なものですから・・・。

 

今日は最後に、昨日に続いて、9月に入社する1人のロパール校の風景を御覧ください。

【岩本】(投稿者の紹介はこちら)

 

 

 


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